竹島について
こんにちは。
当ブログに越しいただきありがとうございます!
この記事は、大体5分くらいで読める内容となっています。是非、最後までお読みいただき、よろしければコメントをお願いいたします!
今回は、竹島についてです。
竹島について、私たちはどれくらい知っているのでしょうか?
この島のことは、歴史の教科書にもほとんど触れられていません。
日本と韓国との間の領土問題と言えば、竹島 程度の認識ではないでしょうか?
先日、わたしのYouTubeチャンネルで、竹島のこと「取り上げました。
わたしのYouTubeチャンネルです!
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主に、竹島がなぜ、韓国に実効支配されているか、その経緯について簡単に説明しています。
日本史で、竹島との関係は古く、江戸時代の文献にもでてきます。竹島辺りで取れたアワビを幕府の将軍に献上する旨、記載されたりしています。
その後、明治時代に、日本政府は、竹島を日本とする発表し、島根県に編入する旨世界に向けて発信したりしています。
このように、古くから、日本との関わりの深い竹島が、なぜ、現在は韓国に実効支配されているのか。
それは、一言で言えば、戦後のどさくさで強奪されたと言うのが正しい表現だと思います。具体的な取り決めや条約などがあるわけではなく、ただ、侵略された感じです。
経緯は…
1、日本、第二次大戦で敗北
2、朝鮮戦争勃発
3、韓国指導者、李承晩の国民虐殺
4、韓国軍敗走
5、色々誤魔化すために反日徹底
6、李承晩ライン設定
7、竹島近くにいた漁民の拉致
8、日本が何も出来ないことをいいことに竹島侵略
となっています。
朝鮮戦争において、韓国軍は、北朝鮮軍相手に大苦戦を強いられます。
ソ連製の武器を擁した北朝鮮軍の勢いは凄まじく、連戦連勝を重ねて、韓国軍を釜山あたりまで追い詰めます。
当時の韓国指導者である李承晩は、敗走の道すがら、村人たちに、北朝鮮のスパイの容疑をかけ虐殺していきます。
理由は、よくわかりませんが、敗走の過程で疑心暗鬼になったのか、独裁者にありがちな、自国民の粛清なのかわかりませんが、虐殺した自国民は10万人にのぼるとも言われています。
その後、旧日本軍に所属していた韓国人たちの活躍により、北朝鮮軍を38度線あたりまで押し返し、現在に至るのですが、開戦当初の敗北や自国民の虐殺により、国内から、李承晩に対する批判が高まっていきます。
その、矛先を自分からそらすため、反日活動を行なっていきます。
元々、李承晩は、大戦中にアメリカで活動していた作家で、日本を批判する文書をアメリカで発表していました。
栄えていた朝鮮を、日本が侵略して奪ったなど、事実と異なる朝鮮併合をうたって、日本と戦争中のアメリカの世論に働きかける活動をして、アメリカから重宝がられていました。
その事により、日本が降伏したのち、アメリカ軍と共に韓国に帰国し、アメリカの後ろ盾により韓国の指導者となった人物です。
元来、反日思想を持つ李承晩が、なんの根拠もなく、李承晩ラインなるものを設定し、その内側にあった竹島も、韓国領としたのです。
李承晩ラインは、竹島を無理やり内側に入れようとする意思が満載で、非常にいびつな形をしています。
もちろん、竹島辺りの豊富な海産資源も欲しかったでしょうが、日本に対する嫌がらせの色合いも強く感じます。
当時の日本は、戦後間も無く、主要都市は未だ焼け野原から復興できずにいました。
自衛隊の前身である、警察予備隊の設立前後での竹島強奪に対して、独自で取り返すことは難しい状況でした。
しかも、竹島近隣で操業していた漁民、約4000人も韓国軍に拉致され、人質とされていましたので、なすすべはありません。
李承晩についてですが、この人は徹底した反日思想を持っています。
しかし、この、徹底した日本への行為は下記の理由により、どうしても日本が自分たちの敵である必要があったからと言われています。
1韓国の正当性
→キムウイルソンに率いる北朝鮮と自分の率いる韓国のどちらが李氏朝鮮の正統国家かについて韓国こそが後継国家だと主張するため。
2日本に対する郷愁を断ち切るため
→当時まだ多かった日本に対する韓国国民の感情を断ち切りたかった
3自分のやった虐殺を誤魔化すために
→全て日本が悪いの理論。今と同じ。
国をまとめるために【敵】を作る必要があると言われています。
李承晩の反日活動もその一環なのでしょう。
ただ、この時に行われた、数々の歴史改変や捏造が今の日韓関係に影を落としています。
竹島強奪に始まり、李承晩の作った、韓国国内の日本に対する価値観からの呪縛から、韓国は逃れられないでいるようです。
おわり