ふるさと納税やってみた話
テレビや雑誌でふるさと納税が話題になって何年たったでしょうか?
最初は、返戻金が凄い的な話題から始まって、パソコンだとか旅行なんかもあったと思います。
その後、節税がどうだとか、情報が錯綜していました。
いろんなものから積極的に情報収集する程のものでも無いなと思い、気にはなっていたけど、しばらく放置。そのままよく分からないまま何年か過ぎてしまいました。
そういう方、私だけでは無いのでは無いでしょうか?
何かきっかけがあれば自分で調べて実行してみようかなって気持ちになります。
結局、私の場合、
職場で流行ってたので、ふるさと納税やってみました。
でも、相変わらず、どうやっていいのかよく分からず、後輩が手続きしたタイミングで教えてもらいながらやろうと思い、昨年末に慌てて手続。
その前に、ネットで、自分の収入からふるさと納税できる上限を確認します。
目一杯やる事を強く勧められましたが、結局、やる方にとっては税金の前払いなので、控えめな金額設定で実行します。
どうせビールを飲むので、返戻品がビールのところを検索。今となっては話題の大阪府泉佐野市にふるさと納税。
ANAカードのサイトからふるさと納税特集を開き、そのままクレジットカード決済。マイルが貯まると書いてありましたが、どのタイミングで加算されたのか確認忘れてしまいました。ちなみに返礼品は翌年届きました。
返礼品も色々あります。
高級肉の詰め合わせだとか、地元特産品など、本来で有れば、特産品的なものを選んで、その地域を応援するのが正しい姿な気がしますが、やっぱり普段使う物を選んでしまいます。
余談ですが…
特産品や地域の民芸品は、どうしてもお土産感覚が有り、普段何も無い時に買おうとは思えません…
3月に確定申告。
故郷納税は寄付なので、寄付欄に手続きした金額を記載。税金が少しだけ返って来ました。
確定申告書作成はすごく楽。昔はプリントして手書きでやった記憶がありましたが、今は国税局のホームページから、必要事項を指示通り入力すれば完成。スマートフォンでも、物の30分もかからないくらいで完成します。うちにはWi-Fiプリンタが無いので、最寄りのコンビニでプリントし、印鑑押して税務署に提出。
何度も言いますが、びっくりするほど簡単でした。
今日、住民税の通知書が届いたので思い出したので投稿します。
納税する市町村によっては、通知書にふるさと納税額の記載があるようです。
私のところは記載ありませんでした…
収入が減ったからなのか、故郷納税効果かは分かりませんが、住民税がだいぶ減るので、減った分で、南知多ビーチランドでも行こうかと考えています。
でもよく考えればただの税金の前払い。
2千円でビールを買っただけのような気がしますが、たくさん寄付しても控除は2千円なので、今年分はそれなりの金額でやります!