江ノ島線の話
はるか昔、私が大学生の頃は、新宿を出発した10両編成の小田急線が、相模大野で、6両と4両に分離して、4両が江ノ島方面行きとなったと思います。
小田原に行きたくても、違う車両に乗ってしまうと、片瀬江ノ島に着いてしまいます。
今は、それぞれ小田原方面、藤沢方面に電車自体が別々ですのでそんな心配はありません。
分離タイプの電車で有名なのが、JRの踊り子号。
熱海で下田行きと修善寺行きに分離します。
以前、修善寺駅で、下田じゃないと大騒ぎしている女子大生グループを見かけました。
修善寺から下田に行くには、三島熱海を経由して下田まで行く必要があり、伊豆半島半周分の距離を、大体3時間程かけて進む必要があります。
オススメはコロッケそば。
コロッケがカレー風味で美味しいです。
カレー味では無くカレー風味です。
運がいいと無料のトッピング券がもらえたりします。
外回り中、どうしても時間がない場合、箱根そばによく行きました。
この間、久しぶりに藤沢駅の箱根そばに行ったら新しく改装されていてビックリしました。
そばと言えば、JR藤沢駅のホーム階段下にあるお蕎麦屋さんもおススメです。
もちろん立食いですが、時間のないお昼には重宝しました。
JR藤沢駅ホームには、湘南カラーの東海道線の形をした売店があるところです。
小田急線片瀬江ノ島駅から湘南モノレールの江ノ島駅まで歩いて、モノレールで大船まで行くのが好きでした。
湘南モノレールは、天井にレールがくっついたタイプのモノレールで、他ではあまり見たことが有りません。
乗り物酔い体質の私には少し辛いですが、車窓からの景色もなかなか珍しく思わず乗ってしまいます。
外回りの密かな楽しみ、湘南周遊の旅の紹介でした。