manynoneko’s diary

知ってる事をジャンルに関わらず投稿してます。

かんぽの話

かんぽ生命。

すごいですよね??

 

今回のかんぽ生命の問題って、判断能力のない、もしくは乏しい人をターゲットにしてましたよね?しかも、あだ名までつけて面白がってたとか。

職員の人間性をも疑ってしまう数々の悪行をニュースで見た時、ターゲットにされ、今後の生活資金として貯めていた資金をどんどん減らされてしまうとか、すごく悲しい気持ちになりました。同時に、やっぱり、民間とは違うんだなって感じました。

 

こっから下はあくまで噂でソースはありませんので話半分に聞いて欲しいのですが、

 

郵政民営化の時、かんぽの担当者がこぞって外資の保険会社に転職したとかしないとか。

当然、外資の保険会社が欲しかったのは、人材でなくかんぽの既存契約先の情報。

決して、長年かんぽの営業をしてきた人材が欲しかったわけでは有りません。

郵便局上がりの人たちのスキルが、外資生保の人材に敵うはずもなく、完全歩合の世界で元郵便局員が、それまで以上の年収を得るためには、やっぱりかんぽの既契約先を回らざるを得なくなって。郵便局員の制服によく似たジャケットとネクタイを自分で準備して、既契約先に訪問していたらしい。

それが、会社からの指示なのかは不明ですが、いろんな地方の複数人の人からその噂を聞きました。

かんぽ生命のお客さんは、保険の必要性とか、スペックとかで商品を選択していたわけではなく、今回の騒動で、その担当の人が勧めてくれるからってだけで、言わば、人間関係で商品の購入を決めちゃう人たちってのが分かりましたので、多分、いつもの郵便局の人が勧めてくれたからってだけの理由で、外資保険会社の外貨建ての保険に加入してしまったとか。

しかも、自分が外資の生保会社に転職したとは言わずに、契約をしてたらしい。

別に、転職した新しい会社の保険を勧められてるって、お客さん側に認識が有るのなら全然犯罪にはならないと思いますが、コスプレ状態で古巣の商品から切り替えさせるってのは、いささか乱暴な気がしますよね。

当然それは、郵便局で取り扱ってる商品でも何でもなく、手数料率が高い、普通の外貨建て保険です。

何度も言いますが、聞いた話で証拠などは有りません。

 

郵便局員の保険といえば、30年ほど前の商品なら、イメージ、100万預ければ、何年か後には何倍にもなって帰ってきたらしいです。

高齢の方は、その時の印象があって、内容なんてよく聞かずに加入していたかもしれません。

現状、そんな夢のような商品は無く、意味も無く、傷害保険の特約もセットされた商品に、満期のたび切り替えさせられるので、何度か更新すると、元々払ったお金がどんどん減っていく商品にランクダウンしていきます。

 

生保が銀行に解禁されるにあたり、当局より、様々な規制がかけられました。

郵便局にも貯金業務がある中、その辺りのルールはどうなっていたのでしょうか?

保険だけは適当に選んでいけません。