manynoneko’s diary

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メルカリで本が売れない話

メルカリで本がなかなか売れません。

 

私は文庫本を読むのが好きなのですが、何度も読む本は限られています。基本的に一回読んで後は本棚の肥やし。入りきらないものは段ボールに入れ、溜まったらブックオフへ。

一冊10円とかで売っていたのですが、なんか、損してる気持ちになり最近はメルカリに出品しています。

しかし、文庫本は中々売れない上に、売れたとしても送料や手数料で手残りは数十円になってしまいます。

まとめ売りすれば良いとアドバイスされたので、そうしてみましたが、上下巻みたいな物はまとめていけますが、同じ作者セット的なまとめ売りは、これだけ売って!との交渉メールが来て、結局一冊のみ売れて手残り数十円の世界。

 

そんな中、検定試験の問題集や参考書はやたら売れます。

FP関連や証券外務員、宅建主任者など、多少汚れていてもじゃんじゃん売れる感じです。

 

それで思い出したのですが、20年以上前、神保町の古本屋さんでは、近隣の大学で使う教科書が結構売っていました。

大学の教科書は、一冊3千円とかして、本気で買うと10万円近くかかってしまったような気がします。しかも、教科書のみ持ち込みOKなテストもあったりして、新年度は結構な出費でした。

サークルなんか熱心にやってる人は先輩から譲ってもらったりしているようですが、私みたいな根暗野郎はそんな先輩達はいるはずもなく、正々堂々、新品を定価で買っていました。

そんな時、ぶらっとよった神保町古本屋さんに教科書が売っていたのには感動しました!

しかも、ご丁寧に〇〇大学コーナーなるものもあり結局、卒業まで古本屋で教科書は調達してました。

 

資格試験の本はメルカリで結構売れる。って話なのですが、大人用の資格試験の参考書以外にも、子ども用の英会話教材なども高く売れているようです。

 

私は最近アプリの一問一答で試験対策しています。通勤電車での勉強でも、本の表紙で知らない人に何の勉強をしているか分かってしまうのは少し恥ずかしいですから。

 

結局、自己啓発ものは売れるって事ですかね。