放射能の話
この前、韓国に対する批判めいた記事を書いたところ、少しですが反響がありましたので引き続き書きます。
ネットを徘徊してますと、韓国の人が日本の事をこうバカにしている。みたいな記事に出くわします。
どうも、韓国の方は、先の戦争において、日本の広島と長崎に原爆が落とされたことが大好きなようで、至るサイトでも必ず、原爆をネタにした発言が書かれています。
さらに、東北の震災での、福島の原発事故による放射能漏れについて、日本旅行をすると放射能まみれになる。みたいなことを言ってネタにしている人がたくさんいます。
普通に考えれば、そう思うのは無理もないのかな。なんて思いますが、大分昔に読んだ本、大分昔とは東北の地震が起きるずっと前ですが、そこには、ソウルは世界的に見てもやばいくらいの放射線量が測定されている。と書かれていた気がします。
理由として、ラドンやウランによる放射線が自然発生する物資がソウル付近に埋蔵されていることと、放置された放射性物質を使って、道路を作ったり、セメントを作ったりして、実際にそれが今も使われているということだそうです。
自然発生は仕方がないと思いますが、放置された放射性物質とは、かなり恐ろしい事ではないでしょうか。
関係は分かりませんが、韓国は原発密度ランキングで世界二位です。日本は三位ですが、国土に対してかなりの原発が韓国国内で稼働しています。
ネットの記事で見たのでソースは不明ですが、最近の調査によると、東京が0.038マイクロシーベルト、ソウルが0.125マイクロシーベルトだったという記事を複数見かけました。
ざっと見てソウルは東京の3倍の放射線量という事になります。
つまり、韓国の人たちは、わざわざ日本に来なくても、自国で普通に生活していれば、日本以上に被爆できるということになります。
韓国では、カドミウムや大腸菌による地下水や海洋の汚染も深刻な問題です。
韓国沿岸で作られた韓国のりには、気を失うほど大腸菌の張り付いたトイレットペーパーが含まれているという噂もあります。
私は死ぬまで韓国に行く事は無いでしょうが、好きで行かれる方は、被爆と公害のリスクを理解して行かれることが良いと思います。